1月12日(日)のメイン予想(中山11RポルックスS・京都11Rきさらぎ賞)

1月12日のメイン予想です。

通常の場合は重賞がある日は重賞の見解を載せるのですが、今回は少頭数ですしポルックスSの方が自信が有るのでそちらの見解を書きます。

中山11R ポルックスS

これといった逃げ馬が居ません。おそらく枠を利してゴールデンブレイヴが行くと思います。もしかしたらスローを見越して他の馬が行くかもしれませんが、スローになることは間違いないと思います。

◎本命：②ゴールデンブレイヴ

本命は記事を書いている時点で9番人気のゴールデンブレイヴです。今回有力どころは後ろから行く馬ばかりですし、展開利があると見ました。前走は初ブリンカーでしたが、その効果が有ったのか行き脚がついて2番手につけられました。先行勢が崩れる中、この馬は最後までよく粘っていたと思います。今回もおそらく枠的にも良いポジションが取れると思います。前走から300mの距離短縮となりますが、レースぶりを見る限り1800で先手を取れるのであれば1800の方が良いと思います。懸念としては逃げた場合にスローで行き過ぎると差されることですが、今回は中団外から差して来れそうな馬が居ません。と言う訳で、逃げ切りの可能性も視野に入れてこの馬を本命とします。

○対抗：⑫テーオーフォース

前走はジョッキー曰く“今回は集中して走れていた”とのことで、気性面に問題があったようで…。ただ、前走はスムーズに先行してゴルトマイスター等を破っています(ゴルトマイスターはずっと外外回ってましたけど)。今回も前走くらいのパフォーマンスが出せれば勝ち負けになると思います。人気もあまり無さそうですしコチラが本命でも良かったのですが、前走と同じパフォーマンスを出せる保証はどこにも無いので対抗としました。

▲三番手：⑪デアフルーグ

一応この馬を三番手としました。血統的に中央の軽い馬場のほうが良さそうなタイプです。古馬との初対戦が鍵とはなりますが、伸び盛りの4歳馬ですし、じっくり立て直して一変があると見て三番手にしました。

★四番手：④ハヤヤッコ

前走は流れが向いて恵まれたと思います。ただ、今回のメンバー&マーフィー騎手なら先行するような気がします。コチラも古馬との初対戦となりますが、他に評価したい馬も居ないので四番手としました。

△ヒモ：⑤スワーヴアラミス

前走のスタート前の暴れっぷりを見ると、もしかしたら輸送が良くない可能性があると見て評価を下げました。前走はそれでも三着までは来ましたが、今回は内枠です。切れ味にかける馬は他にも居ますし、人気ほどの信頼はできないと見てヒモ評価です。

△ヒモ：⑭レピアーウィット

前走は負け過ぎのような気もします。ちょっと敗因はよく分かりませんが、一応スムーズに先行して自分の競馬ができれば巻き返しがあっても不思議ではありません。念の為押さえておこうと思います。

△ヒモ：⑥スウィングビート

戦績的にも左回りの方が良いですし、走りを見ても右回りではコーナーでもたついています。ちょっと厳しいような気がしますが、この相手ならそれでも3着くらいあってもということで押さえます。

無印：⑩コスモカナディアン

だんだん行き脚がつかなくなっているのが気になりました。この馬本来の力を出せるならば本命にしてもいいくらいなのですが、ちょっと能力が落ちてきていると思い、印を回しませんでした。

京都11R きさらぎ賞

こちらもスローが濃厚だと思います。内は相変わらず悪くなさそうに見えますし、外差しは効きづらいと思います。

印は

◎：①サンクテュエール

○：⑨ルーツドール

▲：②ヴァルナ

★：⑧カバジェーロ

△：⑥プリンスリターン

△：⑤オーマイダーリン

となります。タガノビューティーは前走流れが速くなったことが良かったと思いますし、プリンスリターンと違いスムーズな競馬が出来ています。今回は流れが全く違うと思いますし、プリンスリターンより高い評価には出来ません…。ということで印が回りませんてました。

今回の予想は以上となります。

レース後追記をこの記事に載せる予定です。

月曜日のレースについても日曜日に予想をあげると思いますので、ぜひ覗いてやって下さい。